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● 2021年3月14日 「求めるべき本当のもの」 
 

彼らがエリコを出て行くと、大ぜいの群衆がイエスについて行った。
すると、道ばたにすわっていたふたりの盲人が、イエスが通られると聞いて、叫んで言った。
「主よ。私たちをあわれんでください。ダビデの子よ。」
そこで、群衆は彼らを黙らせようとして、たしなめたが、彼らはますます、
「主よ。私たちをあわれんでください。ダビデの子よ。」と叫び立てた。
すると、イエスは立ち止まって、彼らを呼んで言われた。「わたしに何をしてほしいのか。」
彼らはイエスに言った。「主よ。この目をあけていただきたいのです。」
イエスはかわいそうに思って、
彼らの目にさわられた。すると、すぐさま彼らは見えるようになり、イエスについて行った。

(マタイ20章29〜34節)

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私たちはイエス様のみ前に立ったとき色々な事を願い求めます。
しかしその多くの願いは神様のみこころではなく
私達自身の自己的な願いの場合が多いものです。
今日、私たちはエリコの2人の盲人のたとえを通して
イエス様に何を正しく求めるべきかを学んでいき
神様の本当の祝福を手に入れていきましょう。
同じたとえ話はマルコにもルカの福音書にも載っていますが、1つの共通点があります。
それはマルコ10:52「さあ行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのです。」
ルカ18:42「見えるようになれ、あなたの信仰があなたを直したのです」
1つの共通点はこの盲人の目が癒された恵を受けた共通点は
「あなたの信仰があなたを救った。」という点であります。
私達は神様に正しく求めるべきものを学ぶ前に、
この盲人の恵みを受けた信仰とはどんな信仰なのかを見て学んでいきましょう。
イエス様は、ヨハネ11章を見るとベタニアの村で
ラザロを死から復活させる業をされたのちイエス様を殺害しようとするユダヤ人を避けて
エフライム」。の街に行きそこで弟子たちと滞在されていました。
            …続く

 

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