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● 2021年3月7日 「訓練される神」 
 

ヤコブ自身は、彼らの先に立って進んだ。
彼は、兄に近づくまで、七回も地に伏しておじぎをした。
エサウは彼を迎えに走って来て、彼をいだき、首に抱きついて口づけし、ふたりは泣いた。

(創世記33:3・4)

右のボタンを押すと、音声メッセージが流れます。
 
神様はわたしたち人類を創造したその時から私達に働きかけ
交わりをしてくださっています。
昔アブラハム・イサク・ヤコブの神様として会ってくださいます。
アブラハムの出会った神様はいつも準備して
私達のために祝福を用意してくださった神様でした。
イサクの出会った神様は祝福を無代価で、プレゼントして下さいます。
イサクは何の苦労もせずにアブラハム相続財産をもって養われました。
ヤコブは全生涯を通じて訓練される神様です。
神様はヤコブを試練と苦難を用いて蜜の流れるカナンの地に導き入れて下るのです。
今日ヤコブの人生を通じてどのようにして、
ヤコブが造り変えられ・・・
イスラエルという祝福の称号を与えられるようにまでなったかを見てゆきましょう。
第1にヤコブの生まれながらの性格をみると、
ヤコブは目的を達成するためには手段を選ばない人でした。
当時家族の中にあって長男だけが父のあとを継ぎ、
神様の祝福を受け継ぐ権利をもっていましたし、
また神様の祭司としての祝福も長男だけが受け継ぐものでした。
         ・・・つづく

 

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