TOP
 

● 2020年10月18日 「」 
 

さて、アマレクが来て、レフィディムでイスラエルと戦った。
モーセはヨシュアに言った。「私たちのために幾人かを選び、
出て行ってアマレクと戦いなさい。あす私は神の杖を手に持って、丘の頂に立ちます。」
ヨシュアはモーセが言ったとおりにして、アマレクと戦った。
モーセとアロンとフルは丘の頂に登った。
モーセが手を上げているときは、イスラエルが優勢になり、手を降ろしているときは、
アマレクが優勢になった。
しかし、モーセの手が重くなった。彼らは石を取り、それをモーセの足もとに置いたので、
モーセはその上に腰掛けた。
アロンとフルは、ひとりはこちら側、ひとりはあちら側から、モーセの手をささえた。
それで彼の手は日が沈むまで、しっかりそのままであった。

(出エジプト17章8〜12節)

右のボタンを押すと、音声メッセージが流れます。
 
ヨシュアはレフディムの戦いでアマネク人に大勝利を治めました。
この時勝利を得たのはイスラエルの軍の長であるヨシュアですが、
本当の戦いに勝利を得たのはヨシュアの率いる
イスラエル軍をとりなして祈っていたモーセでありました。
山の上でモーセは神様に祈っていました、その時不思議なことに気づいたのでした。
それはモーセが手を挙げて祈るとイスラエルが優勢になり、
祈りの手が下がるとイスラエルが不利になりアマネクが優勢となったのでした。
このことでモーセはイスラエルを勝利に導くためにアロンとフルを呼んで、
石の上に座って手を上げ続け祈り続ける時に、
イスラエル軍は完全な勝利を得ることができたのでした。
出エジプト17:8-13、この戦いではヨシュアは確かにイスラエルを率いて戦いました、
しかしイスラエル軍が勝利を得たのは神様の力がそそがれたために
イスラエル勝利を得ることが出来たのでした。
そしてその神様の力を注いでいただくためにもちいられた器は
ヨシュアではなくとりなしの祈りをしていたモーセでありました。
ここで事な事はとりなしに祈りによって現実の出来事が左右されるということです。
ヨシュアの存在は必要な存在ですしかしとりなしの祈り
モーセを抜きに仕手は勝利を得ることは出来ません。

 

Copyright (c) Osaka Christ Glory Church. All Rights Reserved.