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● 2020年9月27日 「真の弟子とは」 
 

そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。
「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、
あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。
そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」
彼らはイエスに答えた。「私たちはアブラハムの子孫であって、
決してだれの奴隷になったこともありません。
あなたはどうして、『あなたがたは自由になる。』と言われるのですか。」
イエスは彼らに答えられた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。
罪を行なっている者はみな、罪の奴隷です。
奴隷はいつまでも家にいるのではありません。しかし、息子はいつまでもいます。
ですから、もし子があなたがたを自由にするなら、あなたがたはほんとうに自由なのです。

(ヨハネ8章31〜56節)

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今日のみ言葉はイエス・キリストの真の弟子は誰かということを論じている
み言葉であります。
この8:31節から最後まで見ると三つの部分に分けることができます。
まず31節から41節のはじめまではイエスキリストの弟子が
アブラハムの子孫であると語られています。
第2に41節の後半から47節まではイエス・キリストを受け入れないユダヤ人は
何者かと言いますと、
彼らの父はアブラハムではなく、神様でもなく悪魔であるという手厳しい内容であります。
43節−47節。そして最後が48節から最後の部分でイエス・キリストこそが
ユダヤ人の先祖アブラハムの待ち望んでいた人物、
メシヤであるという結論で終わっているのです。
56節、あなた方の父アブラハムは ・・・
そして58節でアブラハムが生まれる前からわたしはいたのです。
つまり、わたしは神様・メシヤであると宣言なさっているのです。
この中の第1の部分31節から41節の部分から
イエス・キリストの真の弟子とはどのような人物なのか学んでまいりましょう。

 

1. 31節
 

「そこでその信じたユダヤ人達に言われた。
もしあなた方がわたしの言葉に留まるならあなた方は本当にわたしの弟子です」
ここで自分を信じたユダヤ人達に言われたとありますが、
このユダヤ人は37節や40節を見るとイエス様を殺そうとしているのです

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