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● 2020年9月13日 「カナの婚礼」 
 

それから三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、そこにイエスの母がいた。
イエスも、また弟子たちも、その婚礼に招かれた。
ぶどう酒がなくなったとき、母がイエスに向かって「ぶどう酒がありません。」と言った。
すると、イエスは母に言われた。「あなたはわたしと何の関係があるのでしょう。
女の方。わたしの時はまだ来ていません。」
母は手伝いの人たちに言った。「あの方が言われることを、何でもしてあげてください。」

(ヨハネ2章14節)

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イエスキリストは彼の公生涯における最初の奇跡をガリラヤで行われました。
この最初の奇跡は宴会で水をぶどう酒に変えるという奇跡でした。
これを通してイエス様はその生涯において私達になされる業、復活し昇天なさった後、
再臨までの間、福音が述べ伝えられる所では私達になされる業を教えてくださいました。
即ち、水がぶどう酒に変化したようにイエス様は私達の所に来られて
私たちの運命と環境を変化させてくださるのです、
私達の悲しみを喜びに、絶望を希望に、貧しさに変えて豊かさを与えられるのです。
このイエス様の祝福を教えてくれたカナの結婚式とはどのようなものでしょうか。
それはカナで結婚式があり、多くの招待客の中に
イエスキリストが母マリヤと弟子たちとともに招かれていました。
イエス様も、マリヤも、弟子たちも、
この結婚式の宴会で厚くもてなされていたようでありました。
多くの招待客でにぎわっていたでしょう。
この結婚式が絶好頂に盛り上がったとき大変な事件が起こりました。
それはぶどう酒がなくなってしまったのでした。
お客はどんどん増えてゆくのにぶどう酒がありません。
新郎も、新婦も、料理長も大変あわてたようでした。
このままでは新郎新婦は
人生の最初のスタートから恥じと困難に直面するほかない立場におかれました。
このうわさが広がりイエス様の母マリヤがこれを聞きました。
そしてマリヤはこう言いました

 

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