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● 2020年2月2日 「神様は絶対的な主権者」 
 

さて、ヨシュアがエリコの近くにいたとき、彼が目を上げて見ると、見よ、
ひとりの人が抜き身の剣を手に持って、彼の前方に立っていた。
ヨシュアはその人のところへ行って、言った。
「あなたは、私たちの味方ですか。それとも私たちの敵なのですか。」
すると彼は言った。「いや、わたしは主の軍の将として、今、来たのだ。」
そこで、ヨシュアは顔を地につけて伏し拝み、彼に言った。
「わが主は、何をそのしもべに告げられるのですか。」

(ヨシュア記5章13・14節)

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皆さんは学生時代又若い時分に
障害物競争をした経験をした経験お持ちであると思いますが、
障害物競争というものはいくら足が速くて、
よく走る人でも障害物を素早く飛び越さなくては賞を得ることが出来ません。
多くの場合障害物に引っ掛かったりひっくり返ったり、
それを飛び越えることが出来ない人が沢山います。
このように障害物競争は足が速いからと言って必ずしも1等になるわけではありません。
その障害物を克服しなければならないのです。
それと同じように私達の信仰生活も、たとえ聖書的な知識が山のように沢山知っていても、
又その人が聖霊に満たされていても、
実際的な問題を飛び越え克服しなければ何の意味もないのです。
私達の信仰生活にも障害物が沢山有ります。
生きていくうちに障害物にぶつからない人は1人もありません。
個人の生活、家庭、業、その他人生そのものが私達にとって障害物競争なのです。
今日はこの人生の障害物競走を克服し
勝利に満ちた人生を迎えるために必要な3つの面をお話します。
 

1. 第1に信仰生活を営み、そのはせ場を走る人は
 

その生涯の内に私の信じる神様は絶対的な主権者であることを体得し
この神様のみ前に霊と、魂と、体と生活と
その生涯が砕かれ明け渡すという体験をしていなければ、
その人がいくら良く聖書を知っていようがいくら聖霊に満たされた体験があったとしても、
偉大な又勝利的な信仰生活を送ることができないのであります。
  みなさん私達の神様は天地万物を創造された絶対的な主権者なのであります。
神様は誰かにこうせよああせよと命令を受けられる立場にはいらっしゃいませんし、
又神様は
                      ・・・続く

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