今日はクリスマスをお祝いする礼拝です。
クリスマスはイエス様の誕生をお祝いする日ですが、
この誕生の祝いは普通ではありません。
私達の誕生祝いはその本人に対して「おめでとう」と言って祝うのですが、
クリスマスの祝いは「イエス様が生まれたので私達がめでたい」と祝うのです。
ではこのように祝われるイエス様はどのような方で何故私達はめでたいのでしょうか。
今日お読みしたみ言葉の中に私達の神様は農夫であると書いて有ります。
そして、
この神様である農夫はぶどうの枝が豊かな実を結ぶようにと刈込をされるというのです。
農業が成功するには二つの事が要求されます。第1に農夫が優れた技術を持っている、
第2は良い種に恵まれていることであります。
良い種があったとしても技術がなければ良い種だけでは実を結ぶことはできませんし、
良い技術だけでは良い種があっても豊かな美を結ぶことはできないものです。
ヨハネ15:1をみますとこの世で最も優れた技術を持った神様と
何の欠点もない完全な種である
イエスキリストが営んでいる農業が成功しないことがあるでしょうか、
必ず成功し大いなる収穫を得るはずであります。
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