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● 2019年9月22日 「」 
 

だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。
古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。

(Uコリント5章 17節)

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ローマ章11:26に全ての事は神様によって成り立っているとあります。
これは万物の創造者は唯一の神様であって、
この方によって万物が創られ万物はこの神様によって成り立つものであり、
この神様を離れては成立しません。
そして万物の目的とすることはこの神様を中心として進むことだということです。
ところが聖書には、
万物は(人間を含む全ての者は)ローマ1:21にあるような現実であります。
即ち「彼らは、神を知っていながら、その神を神として崇めず、感謝もせず、
かえってその思いはむなしくなり・・・・」
万物は神様によって成り立っているにもかかわらず、
神様を認めず、崇めず、感謝に心さえもいだかない
そして自己中心の生活をして神様に従わない所の神様に逆う心の生活をしているのです。
こうした生活をしている人をキリスト教では罪人と呼んでいます。
そして、罪人は万物を創り、命を与えてくださる所の命の源に反対し、
また反逆するのですから、
命に反対することになりますが、いのちの反対は死です。
それ故、聖書はローマ1:32で言っています「そのようなことをおこなえば死罪に・・・」
神様は完全なお方であって聖にしてきよく正しく、
真理・善・美・愛・その他あらゆる美徳に満ちた方であります、
その神様を神として拝まず御心に従わない者は
天の下の大罪人であって永遠の滅びであり、
死の悲惨な運命を担う者であります。
ではどうして罪人になったかと言いますとイザヤ14:12に神様の創られた
天使たちの長の一人「明けの明星」と呼ばれていたものが神様のように、
いや神様の上に立ちたいとの野望を持つようになり、
その高ぶりのために、神様から地上に追い落とされてしまったのでした。
その高ぶりのために色々な罪悪をおこなう悪魔に堕落してしまいました。
 

 
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