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● 2019年8月18日 「過ぎ越しの血」 
 

あなたがたはこの月の十四日までそれをよく見守る。
そしてイスラエルの民の全集会は集まって、夕暮れにそれをほふり、
その血を取り、羊を食べる家々の二本の門柱と、かもいに、それをつける。
その夜、その肉を食べる。
すなわち、それを火に焼いて、種を入れないパンと苦菜を添えて食べなければならない。

(出エジプト記12章6〜8節)

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モーゼは神様の指示に従ってエジプトに行き
パロに神様の御名でイスラエルの民を解放するように迫りました。
しかし、パロは心を頑なにして拒み続けたのでした。
そこで神様は、モーゼに命じてイスラエルの各家庭において小羊を屠り、
その血を鴨居と門柱に塗るように言われました。
そして裁きの時、エジプトの各家庭の長子は打たれましたが、
血を塗られたイスラエルの家には禍が通り過越して言ったのでした。
今日も神様は私たちをイスラエルの民を小羊の血で守られたように
私たちを過越しの体験をするように願っておられるのです。
 

1. イスラエルが鴨居と門柱に塗りつけた小羊の血は
現在のイエスキリストの血を象徴しています。
  Tコリント5:7バプテスマのヨハネも洗礼を受けに来られたイエス様を見て
「世の罪を取り除く神の小羊」と叫びました。
ヨハネ1:29イスラエルの民が禍から守られることを信じて
子羊の血を門柱に塗ったように私たちもイエス様流された血を信じて
良心の柱に塗りましょう。
ではイエス様の血はどのような恵みを持っているのでしょうか。

第1にヘブル9:22「血の注ぎ出すことがなければ罪の赦しはないのです。」
イエス様の血がなければ神様のみ前に立つことが出来ないのです。
イエスキリストの血を私達の良心の柱に塗る時神様の私達を過越してゆくのです。
 

イエス様の血を心の柱に塗っている人はサタンの攻撃を防ぐことができるのです。
 

 
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