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● 2019年6月30日 「信仰の土台」 
 

私たちは神の協力者であり、あなたがたは神の畑、神の建物です。
与えられた神の恵みによって、私は賢い建築家のように、土台を据えました。
そして、ほかの人がその上に家を建てています。
しかし、どのように建てるかについてはそれぞれが注意しなければなりません。
というのは、だれも、すでに据えられている土台のほかに、
ほかの物を据えることはできないからです。その土台とはイエス・キリストです。

(Tコリント3章 9〜11節)

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聖書は多くのところでクリスチャンの信仰生活を家の建築に例えて語られ
ています。イエス様ご自身も「だから私の言葉を聞いてそれを行う者はみ
な、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます・・」それ以
外もエペソ2:22、コロサイ2:7Tコリント3:9・10等があります。
さて当然ながら頑丈な、長く存続する立派な建物を造る上に
一番大事なものは土台の据え付けであります。
土台の据え付けによってその上に建てられる
建物の重さ高さが制限されてくるものであります。
しっかりとした土台には大きな建物が支えられ、
弱い土台にはそれなりの小さな建物が建てられるのです。
「土台と建物には関係があるのです。大阪城は大阪のシンボル的な存在です。
もう400年以上も経っていながら、まだその威容を誇っています。
テレビで大阪城が取り上げられて、近代建築の手本となるような所があるというのです。
と言いますのは大阪城は上本町台地の固い土壌に建てられ、
さらにその土台には5本の土台柱が150メートルも地下に埋められているというのです。
今日20階や30階の高層ビルが建てられますが
その工事の重要な部分は土台の据え付けであります。
堅牢な土台を築くことが出来れば雨や風や洪水が攻めてもビクともしない
建物を建てることが出来るのであります。
私たちに信仰生活も最初イエス様を信じた時は勢いがあって
恵みに顔をキラキラと輝かせていたのに、
最近は1ケ月に1度やっと神様に満たされ喜べる、
人に支えられ、祈られやっと信仰生活が送られるようになった。
そんな経験のある人は信仰の土台の再点検の時であります。

 

1. さて神様が定められた信仰生活の土台とはどのようなものでしょうか。
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