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● 2018年12月16日 「恐れを除く神様」
 

そして、舟に乗り込み、カペナウムのほうへ湖を渡っていた。
すでに暗くなっていたが、イエスはまだ彼らのところに来ておられなかった。
湖は吹きまくる強風に荒れ始めた。
こうして、四、五キロメートルほどこぎ出したころ、
彼らは、イエスが湖の上を歩いて舟に近づいて来られるのを見て、恐れた。
しかし、イエスは彼らに言われた。「わたしだ。恐れることはない。」
それで彼らは、イエスを喜んで舟に迎えた。舟はほどなく目的の地に着いた。

(ヨハネ 6章17〜21節)

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イエス様は5つのパンと2匹の魚で男ばかりで5000人もの人を
満腹させる奇跡を行われました後一人で祈るために山に登られました。
弟子達はベッサイダに行くために舟に乗り込みガリラヤ湖に出て行きました。
弟子達がガリラヤ湖の真ん中に漕ぎ出したとき突然嵐が起こりました。
彼らは前にも進むことも、後に戻ることも出来ず波は今にも沈みそうですし、
水を掻き出しても次から次と入ってくるし、
ある者は恐れのため大声を出して叫ぶありさまでした。
イエス様は彼らの様子をご覧になると、
真夜中の3時ごろ海の上を歩いて、舟の所までこられたのでした。
しかし弟子達はイエス様の姿を見て幽霊だと思い叫びだすのでした。
イエス様は恐怖におののいている弟子たちに
「わたしである。恐れる事はない」と言われ
弟子たちの恐怖を除き舟の中に乗り込まれました。
イエス様が乗り込むと直ぐに嵐は病みベッサイダの向こう岸に着いたというのです。
このように私達がこの世を渡っていくとき数多くの恐怖がやってきます。
家庭生活の恐怖、子供たちの問題、天災の恐れ、
病気や死に対する恐れ等がやって来ます。
悪魔はいろいろな災いを持ってきますが
実際の災いの前に私たちの心の中に恐れをもたらせようとします。
しかしこのような時イエス様は私達の所に来て
「わたしである。恐れる事はない」と言ってくださるのです。
今日は私たちの中に来る恐れを支配する方法について学んでいきましょう。
 

1.  
  神様は天地を創造した。
私たちに命を与え今も万物を支えておられる
主権者・神様であることを信じなくてはなりません。
 
主権者
 
歴史の主権者
 
B 生と死を支配される主権者。
 
2. 神様の救いを信じるのです。十字架を信じることです。
 
3. 神様の愛を信じることです。
   
4. 十字架は血の契約です。
   
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