まさしく、聖書に書いてあるとおりです。
「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして、
人の心に思い浮かんだことのないもの。
神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうである。」
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(Tコリント 2章9節)
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信仰と知識という課題をもって恵みに与っていきましょう。
今日多くの人々は信仰に関しての正しい知識がないので、これを誤解し、
一生懸命努力をするけど確固たる信仰に立つことが出来ず不幸を体験しているのです。
それは信仰というものはただ無条件で信じなくてはならないと考え、
人間の知識と理性を皆捨てて無条件で盲目的に、目をつぶって、
歯を食いしばりそのまま信じなくてはならないと考え、
本当の信仰に立てずにいるのです。
しかし信仰とはそのようなものではありません。
信仰は知って信ずる者が信仰であって、確かな知識の上に立って始めて風が吹こうが、
この天が崩れ、地が沈んでも決して動じない目に印がなく、耳には何も聞こえない、
手に触れるものがなくても信仰に立てるのであります。
この揺るぎない信仰を持つためには。
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1. |
神様は私たちのために準備された |
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神様は何を準備されたかを知って信じるようにしなければなりません。
私たちと神様は父と子の関係で説明されています。
神様は真のお父さんになってくださいます。
この世にあって準備しない親がいるでしょうか。
a. |
子供のために教育のことを準備します。
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b. |
結婚を準備します。
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c. |
気の利く夫婦は子供が生まれる前にオシメを準備し衣服の準備をします。
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このように親が子のために色々準備するように
神様は私たちのために祝福を準備されたのです。
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2. |
神様の準備されたもの |
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天地の創造の時まず
a. |
光を準備し、
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b. |
大空を・・・
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c. |
水を分け、陸と種類に従って実を結ぶ木を準備されました。
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d. |
月や星、太陽を創り
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e. |
人の友として空の鳥や魚たちを創られ、
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f. |
野原にあらゆる動物、
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g. |
神様は人が住むために何一つ欠けたところのない世界・環境が
準備された後最初の人間アダムを創られました。
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このアダムが独りで生きていけそうにないので、
アダムのあばら骨からエバを創られたのでした。
アブラハムの場合もカナンの地を準備し、
イサクを捧げる時お羊を準備しておられたのです。
これらの準備されたものを受け取るためにイエス・キリストを準備されたのです。
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3. |
どうすればこれらのものを受け取れるか |
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それは聖霊様を知らなくてはなりません。
・・・・続く
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