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● 2018年8月12日 「神様の御心とは」
 

イエスがまだ群衆に話しておられるときに、
イエスの母と兄弟たちが、イエスに何か話そうとして、外に立っていた。
すると、だれかが言った。
「ご覧なさい。あなたのおかあさんと兄弟たちが、あなたに話そうとして外に立っています。」しかし、イエスはそう言っている人に答えて言われた。
「わたしの母とはだれですか。また、わたしの兄弟たちとはだれですか。」
それから、イエスは手を弟子たちのほうに差し伸べて言われた。
「見なさい。わたしの母、わたしの兄弟たちです。
天におられるわたしの父のみこころを行なう者はだれでも、
わたしの兄弟、姉妹、また母なのです。」

(マタイ 12章46〜50節)

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イエス様とパリサイ人達の関係は益々悪くなる一方でした。
そのときイエス様の家族が心配してやってきました。
母マリヤの家族が揃って、マリヤもナザレ人を伴ってやってきたのです。
そしてイエス様は母マリヤを指してここにあなた方の家族がいると、
ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダに紹介しています。
マリヤが何処に住んでいたかははっきりとはわかりませんが、
夫ヨセフはすでに死んでいたようです。
それはイエス様は悪霊であるベルゼブルに捕りつかれたという
ペリシテ人が放ったうわさを聞いてやって来たようです。
この悪い噂はカペナウム人も信じるようになっていました。
彼女たちはイエス様の身の危険を案じてやってきたのですが、
イエス様は「私の母とは、私の兄弟とはだれか」と言われて、
イエス様の宣教を妨害するものと反感を受けられたのでした。
確かに家族から「クリスチャンになると勉学に支障が出るとか、
疲れるのでは将来に悪い影響が・・・」と言われることがあります。
家族の同情や愛からの言葉ですが、これらの言葉に弱い者ですが、
サタンの巧妙な罠であることも多いのです。
結局イエス様とともに集めないものは散らすものなのです。
 

 

1. 神様の家族、真の愛とは
 

イエス様の取り巻く人々は、パリサイ人のように敵対する人、
家族のように優柔不断な人、
もしかしたらダビデの子ではないかと考える人がいました。
神様の言葉に従うことが大事なのです。
 

2. 御心とはなんでしょう
 
a 神様のみこころは隠れたものと、現されたものがあります。
 
b

それを実行することです。
 

c 言葉・実践以上のものを求められている。
信じるだけで救われることを、行い・実践がなくても救われる。
神様の御心を行う者のみが天のみ国に入ることができるのです。
救われようとする心があり、実際に求め続けることが御心なのです。
 
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