神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、
事を行なわせてくださるのです。すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい。
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(ピリピ2章13、14節)
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長い間人々は神様に対する誤った考えを持って生活してきました。
神様の御心というものは、常に厳しく恐ろしいものだと考え生活してきました。
神様の御心に生きようと決心するなら、その日から病が生じ、貧困を強いられ、
悪魔の試練が絶え間なくやってくるように考えてきたのです。
しかしこれは間違った考えです。神様は良い神様です。
善い神様が私たちに悪いことが起こることを望まれることなく、
生活から喜びを奪い取って、私たちに苦痛を与えてこれを喜ぶことはありません。
イエス様は私は羊に命を与え、その命が豊かになるために来たと言われました。
盗人が来るのは盗み、殺し、滅ぼす為に来ると悪魔の業を言っています。
祝福を約束されているにも関わらずあずかれないのは、
この神様の御心を知らないために祝福されないのです。
その御心は祈りによってでしか知ることはできません。
祈りはやみくもに祈ったり、時間をかければ良いものではありません。
御心を悟らなくてはならないのです。 |
1. |
御心を悟る28・29節 |
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御心に触れた時に、神様の御心が心に触れた印として心が熱くなってくるのです。
心に力と神様によって出来るという願いが起こって来るのです。
神様の思いは時間が経てば経つほど熱く心に湧き上がってくるものです。
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2. |
勇気が湧いてくる |
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自分がしなければと思うと不安がやってくるものですが、
神様がしてくださると思えば勇気がわくものです。
事を実現させてくださるものは神様なのです。
モーゼと共に神様がおられたのでパロの軍勢を前にして恐れなかったのです。
そののち紅海は真っ二つに分かれ乾いた地を行くことが出来ました。 |
3. |
環境が変化する |
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モーゼに導かれたイスラエルの前に火の柱、雲の柱が現れ彼らを導いたのでした。
聖霊様が私たちの先頭となって導きをくださいます。
モーゼに続きヨシュアも紅海を渡りました。
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