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● 2017年7月23日 「」
 

神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、
事を行なわせてくださるのです。すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい。

(ピリピ人への手紙 2章13・14節)

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世界はめまぐるしく発展し、
情報は飛び交い巨大な建物が次から次へと建てられて人類の英知を見ることができます。
しかし教会はどうでしょうか、
韓国のようにいたるところに教会を見るようなことはありませんし、
クリスチャンが世に大きな影響を与えるまでには至ってはないのです。
神様の力が劣っているのでしょうか。決してそんなことはありません。
決して神様の力が劣っているわけではありませんし、
神様の勢いはこの世界より優っているのです。
天地創造をされた神様は、私たち人を始め全ての生き物に命を与え
今日も私たちの世界を支え支配しておられるのです。
人にはできないことでも全知全能なる神様には実現させる事が出来るのです。
では何が一体不足しているのでしょうか。
それは神様の力を受けて、力を解き放つ器が不足しているのです。
1. 神様を愛する器
 

人生の根本的な動機は愛にあります。
人は自分を愛するために働き、努力を惜しまず我慢もするのです。
人は愛の故に働くのです。またこの世のものを愛するのです。
金銭を愛し、快楽・地位・名誉・権力を愛し。神様を愛する愛があるのです。
人は愛なる神様に似せて創造されたので、何かを愛さなくてはおれないのです。
愛する者は愛する者に支配されます。
神様を愛するなら神様がその心を支配しているでしょう。
また仕える、伝道するようになるのです。

2. 夢を持っている器
  人は夢を描くことができたので小さな存在ですが
この世界の長として支配することができたのです。
アブラハムは75歳で夢を与えられカナンの地に出ていきました。
99歳の時子供が与えられる夢をもった時神様は夢を実現されたのです。
夢を描ける器を求めておられるのです。
3. 信仰の器
  人類は人生で最も偉大な資源を失っています。
人は今日精神的・肉体的な資源を開発しましたが、
霊的資源は開発しませんでした。
アダムとエバ以来神様を信仰することを失ってしまったのです。
神様は御子イエスキリストを信仰の器として与えてくださいました。
イエス様を信じる人はどんな逆境にあっても
人生を肯定的に生きる態度を捨てないのです。
 
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