すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
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（マタイ 11章28節)
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イスラエルの民は430年間エジプトで奴隷として生活していました。
神様はイスラエルの民の叫びの祈りとアブラハムに与えた約束を実現させるために
モーセを選びイスラエルの民を救い出されました。
モーセはパロとの壮絶な戦いに勝利しカナンの地へと発ったのでした。
しかし彼らの旅は問題のない道ばかりではありませんでした。
すぐに彼らの行く先を阻む紅海があり、その上彼らを追ってパロの軍勢が迫っていました。
イスラエルの民は絶体絶命のピンチに立たされたのでした。
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イエス様の公生涯の中には、イエス様は罪人の友と呼ばれ、周りには罪人や汚れた女、
人々から嫌われていた取税人達がたむろしていたのでした。
正しく生きることができない罪人、聖くなくてはならないのに聖くなれない人、
人生に成功したいけれど成功出来ない人等、
自ら罪や汚れから人生の重荷を持っている人々を解放すために地上に来られたのでした。
普通、重荷を持った人が近づくと避けて逃げてしまうのに、
イエス様はどんな人でも皆愛して受け入れられるのでした。
それはイエス様は愛なる神様だから。
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| 1. |
重荷を負った人来なさい |
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重荷を負った人が来ても解決ができる実力がイエス様にあるのだろうかと人々は考えます。
| ① |
天地創造の時、闇が全地を覆っていました。
しかし光を創造し闇を追い払ったのです。
物質世界のいかなる問題も解決することができるのです。。
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| ② |
霊的世界の創造と霊的問題の解決もされるのです。
イエス様は罪を犯したために罪の奴隷となり、
神様から見放され、悪魔の奴隷となった人間を十字架のみ業をもって解決されたのです。
この罪の問題を解決されたのでした。
神様によって創造された人間が、神様に変わって罪と戦っても勝利できないのです。
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| 2. |
どうしたらこの祝福に与かれるか |
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私たちの心が柔和でへりくだっていなければなりません。
人の問題は困難ではなく心がへりくだっていないことなのです。
アダムの失敗も神様の前にへりくだっていたらならなかったでしょう。
心が傲慢で頑固である事が問題なのです。
アブラハムは祝福に与かるために25年間砕かれ、
ヤコブは頑固な性格のため20年間、その他にヨセフ、モーセも砕かれたのです。
イスラエルの民もカナンに入るため荒野で40年砕かれました。
私の知恵、力、悟り、手段を捨てるのです。
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| 3. |
最後にくびきに入れ |
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家畜にくびきをつけないで畑を耕かすと傷を負ってしまいます。
人は自分の力で人生を送るなら傷を受けるのです。
イエス様が私たちに十字架のくびきを準備してくださいました。
イエス様も父なる神様の前にへりくだり、
くびきを負ってあらゆる困難を克服してくださり人生・悪魔に勝利したのです。 |