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● 2017年2月19日 「神様の御心を知る」 
 

神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、
事を行なわせてくださるのです。
すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい。

(ピリピ 2章13・14節)

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長い間人々は神様について誤った考えと誤った信仰をもって生活してきました。
それは神様の御心は常に厳しく恐ろしいものだと考えてきました。
神様の御心に生きようと決心すればその時から、
病や貧困や患難と試練がやってくるように考えてきました。
しかしこれは間違った、正しい教えではありません。
神様は良い方です。
良い神様が私たちの生活に悪いことが起こることを願うはずはありません。
良い神様は私たちの生活から喜びを奪い、苦痛を与えて喜ばれることはないのです。
私たちに十字架を与え、永遠の命、天国の栄光を与えた神様は
涙と悩み、嘆き、叫びから無縁の生活をすることを望んでおられるのです。
では神様の御心が祝福を約束されているのに現実に困難と悩みがあるのでしょうか?
祈りが足りないのでしょうか?
やみくもに祈っていさえすれば聞かれるものではないのです。
それは私達が日々の生活の中で神様の御心を知り、時を悟らなくてはならないのです。
 

1. 神様の御心を知る
 

神様の御心が臨むときに私たちの心の中に
不思議な何とも言えないような熱い願いが起こるのです。
力と願いが起こるのです。
不可能と思えることに、できるという力がみなぎって確信となるのです。
神様の思いが臨むとき時が経てば経つほど熱い確信になるのです。
喜びと平安が増してくるのです。
しかしサタンの思いは祈れば祈るほど跡形もなく消えるのです。
人の思いは祈れば祈るほど白々しくバカらしく覚めてくるものです。
 

2. 勇気が生まれる
  神様の御心と私たちの心が一致すると、驚くほど大胆な勇気がやってくるのです。
聖書は人が事を為すのではなく神様が事を為すと書いてあります。
神様がなされることと確信し大胆な勇気をもって踏み出すことができるのです。
モーセもパロの軍勢を目にしても恐れる事がなく紅海に杖を差し出したのです。
 
3. 柔和な者になる
  神様が自分を通して御心を実現させてくださることを確信した時に
恐れかしこみ、従順な心が生まれるのです。
イエス様は十字架という大きな御業を成し遂げるために、
誰よりも柔和で従順な者になられました。
このイエス様と同じ柔和さがやってくるのです。
 
4. 環境の変化がやってくる
  エジプトを出た民の前に火の柱と雲の柱をもって導いた神様は、
私たちの信仰の従順する心に印を与えてくださるのです。
印を見たなら大胆に踏み出すのです。
 
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