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● 2016年9月11日 「大宣教命令」
 

それから、イエスは彼らにこう言われた。
「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。
信じてバプテスマを受ける者は、救われます。
しかし、信じない者は罪に定められます。
信じる人々には次のようなしるしが伴います。
すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、
蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、
また、病人に手を置けば病人はいやされます。」

(マルコ 16章15〜18節)

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私たちクリスチャンが神様に責任を負っているものと言えば宣教であろうかと思います。
イエス様は弟子たちに会うたびに
「全世界に出て行って福音を宣べ伝えよ」と言われました。
伝道し宣教するように命じられたのでした。
地の塩・世の光として宣教しますが、思うように成果が上がらないものです。
今日宣教するときの心構えを知って、成果の上がる宣教する者になりましょう。
 

1. 伝道の動機
 

宣教するときの動機はどこから来るのでしょうか。
教会から伝道しなさいと言われるから、祝福に与かるため、周りの人が宣教するから。
いろいろな動機で宣教するのですが、
このような人間的・打算的な宣教は疲れて失敗するのです。
イエス様が飼う者のない 羊のように
弱り果てて倒れている民を憐れんだことが動機でなくてはなりません。
 

2. 宣教にある報い
 

宣教には必ず収穫があるのです。
聖書の収穫は神様の国に入れられる救いの民を意味しています。
収穫には裁きがあります。
人々が神様の国に受け入れられることと
神様の裁きを受けないために熱心に伝道するのです。

3. 伝道に派遣される資格は
  弟子たちを選ばれたときに宣教は失われた羊の所に行けと言われました。
失われたイスラエルを再建することが目的でした。
イスラエルとは神様の国と言う意味で、
新しいイスラエル、 今日の教会を建てあげることです。
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