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● 2016年5月1日 「信仰と知識」
 

私が手紙を書いたのは、
あなたがたがすべてのことにおいて従順であるかどうかをためすためであったのです。
もしあなたがたが人を赦すなら、私もその人を赦します。
私が何かを赦したのなら、私の赦したことは、
あなたがたのために、キリストの御前で赦したのです。

(Uコリント 2章9・10節)

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多くのクリスチャンは信仰に対して正しい知識をもっていないので、
信仰を理解できず、しっかりとした信仰に立てなくて祝福を受けられないのです。
人々は信仰というのは、ただ無条件で信じなくてならないと考えているのです。
しかし信仰というものは、知って信じるものが信仰であって、
確かな知識に立って初めてその信仰が風が吹こうが、
天地が崩れ、地が沈んでも決して動じない信仰になるのです。
 

1. イエス様を備えられた神様を知る
  神様は人類のために良いものを準備されています。
この世の賢い親は子供のために色々なことを準備します。
生まれる前にオシメを準備し、
また将来のための進学や良い環境のことでやきもきするでしょう。
 
神様は天地創造するとき、良い環境を整えた後に人を創造されました。
環境ばかりかアダムの助け手としてエバを創ったのです。

アブラハムには75歳の時に約束されたカナンの地を準備し、
イサクを捧げるときには藪にいけにえの羊を備え、
その将来にはイエス様を救い主として準備されたのです。
このように求めれば神様の準備された祝福に与かることができるのです。
 

2. どのように見つけ出すのでしょうか
  聖霊様が私たちに啓示されるとあります。
聖霊様を宿すために、まずイエス様を信じなくてはなりません。
イエス様の十字架によって罪赦され、新しく生まれ変わることが必要なのです。
次に聖霊様との深い交わりが必要なのです。
人々は聖霊様は知っているし、
その恵みを受けているのですが交わりはしていないのです。
聖霊様は神様としての人格をもっておられるのです。
ですから人が交わりをするのと同様に交わりができるのです。
その交わりをもって神様の御心を知り、
自分の願いを神様に聞き入れていただけるのです。
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