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● 2016年1月1日 「元旦礼拝」
 

あけましておめでとうございます

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初夢はどんな夢を見られたでしょうか。
楽しい夢、不安な夢、戒められる夢といろいろな夢がありますが、私は戒めの夢でした。
物事に夢中になり大切なものをおろそかにしないことを示されました。
人の夢はあてにはなりませんが、神様に見せられた夢は現実になるものです。
今年もよい夢を見続けましょう。
さて一年の計は元旦にあると言われますが、元旦の礼拝のお奨めは
決心しましょうということでした。
何を決心するのでしたでしょうか。
 

1. 神様を愛する年としましょう
 

神様は私たちを愛する故に御子イエス様を人としてこの世に送り、
十字架の死を持って人類の死と世の呪いを取ってくださいました。
神様の愛がこの十字架で明らかにされたのです。
この真実の愛、命がけの愛を受けた私たちは答えなくてはなりません。
今年は神様を愛することを決心するのです。
愛は言葉だけで終わらせないで、行動をもって愛は完成するのです。
神様は御言葉の戒めをもって何をすべきであるか教えておられます。
霊と真をもって礼拝する。捧げものをもって信仰を現すなどです。
又隣人を神様を愛し敬うようにするのです。
 

2. 聖なる生き方をする年としましょう
  神様は私たちを聖なる招きをもって救ってくださいました。
それはご自分の似姿にかたどって人を創造されたのです。
神様は義であり聖なる方です。
ですから私たちは言葉と心の思いが神様の御心にかなうように生きるのです。
義なる者の祈りは聞かれ、どんな助けも期待することができるのです。
 
3. 神様を証する年としましょう
  神様を人の前で否む者は私も知らないと言われました。
伝道は難しいものですが真実をもって語り続けるとき、
人は心を開き受け入れてくれるものです。
人類は滅びに向かって歩んでいます。死の力は人々を苦しみ苛んでいます。
この福音の救いで神様の国をこの世に実現しましょう。
 
4. 肯定的な心の年としましょう
  人は罪の中に生まれ、世の悪の中に育ったために
自然と悪に染まる 人生を送っています。
アダムの子孫は罪のために神様の祝福を失い、その子孫に苦しみを残しました。
その負債は心に信仰・希望・愛がなく生きることです。
イエス様は私たちを生まれ変わらせてくださいました。
私たちは将来に希望をもって生きることができるのです。
何を見ても肯定的、積極的に生きるようにしましょう。
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