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● 2015年8月9日 「神様の福音」
 

というのは、すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。
どうか、この神に、栄光がとこしえにありますように。
アーメン。

(ローマ 11章36節)

聖書にはすべての者は神様は発し、その中にあって存在し、神様において完了するとあります。
言うまでもなくすべての根源は神様にあるということを言っています。
この神様はすべての命の源であり、神様に逆らって生きるということは自ずから永遠の死に向かっていることなのです。
聖書はすべての人は一度死ぬことと、死んだのち裁かれることが定まっているとあります。
死の支払う報酬は死である。とも言っています。
 

1. この死をもたらした悪魔は元は天使でした。
 

悪魔は神様に仕え、神様子供たちに仕える存在でしたが、自分も神様のように仕えられたいと神様に反逆したのです。
この後、地に落とされアダムを誘惑したのです。
人は悪魔と同じ罪を犯し、神様に逆らった生活を生まれながらにして罪を重ねているのです。
罪人の最後は滅びであることを知りつつ罪を犯し、罪を犯す者に同意しているのです。
 

2. 神様はイエス様を十字架の付けて罪の贖い・赦しを完成してくださいました。
  誰でも、どんな罪でも赦され、罪の裁きを受けないでよいようにしてくださいました。
この救いは永遠であり、イエス様を信じるだけで完成するのです。
悪魔は救いを受けたクリスチャンを攻撃してきます。
それは世の裁きの時に滅ばされるとき多くの人々を道ずれにするために、クリスチャンの信仰を弱め、失望させようとするのです。
クリスチャンは悩みの中に生きる者でしょうか。
私たちはイエス様が悪魔に勝利したように、同じ勝利の中に新生したのです。
信仰に立つなら、悪魔は一つの道から来ても七つの道に逃げていくのです。
悪魔と悪霊たちは私たちを恐れているのです。
 
3. この神様の子としての力はどこから来るのでしょうか。
それは私たちの内に住まわれる聖霊様によるのです。
聖霊様に満たされた生活が勝利をもたらすのです。
聖霊様はクリスチャンに聖徒にふさわしい生活を求めています。
聖書を読み、礼拝を守り、祈りを欠かさず、教会生活をして謙遜でへりくだった生活を体験し実践するのです。
教会生活がなくては信仰生活の実際を体験することはできません。
聖書を知り、学び、祈り、人を知り自分を悟る、仕えへりくだる。
その良いものは教会を通じてやってくるのです。
 
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