神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、
事を行なわせてくださるのです。
すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい。
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(ピリピ 2章13・14節)
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私たちは神様に対する認識を間違えた生き方をしてきました。
それは神様を信じるということは苦しみがやってきて、困難な人生を要求されると思っていたのです。
しかし聖書をみると天の神様は人々を祝福する神様です。
人が苦しみ困難な人生を生きることを見過ごすことができないのです。
そのためにイエス様を十字架に付けて人類を救いに導かれたのです。
でも今日多くの人々が困難な生き方をして苦しんでいるのです。
それは神様の御心とその時を知らないからなのです。
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1. |
神様の御心を知る |
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神様の御心は私たちの心の中に語られるのです。
御心が語られると心の中に熱い思いが満ちてくるのです。
人の思いは時間が経つと覚めていき、神様の思いは祈れば祈るほど熱く確信に満ちていくのです。
エマオ途上でイエス様に出会った弟子たちは熱く燃やされた心を体験しました。
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2. |
時を知る |
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神様は人の人生に計画を持っておられるのです。
その計画を私たちに知らせるとともにその時期も定めておられます。
神様の時がやってくると環境に変化が起こるのです。
困難であった事が開かれてくるのです。
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3. |
勇気が満ちてくる |
神様の御心は人が実現するものではなく神様が実現してくださるのです。
ですから私たちは安心して待っているだけで良いのです。
そして人は大胆になれるのです。
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4. |
柔和なものになる |
神様の御心と時を知る人は忍耐強く、大胆で心おおらかな者となっていくのです。
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