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● 2015年3月29日 「主の祈り」
 

だから、こう祈りなさい。
 『天にいます私たちの父よ。
 御名があがめられますように。
 御国が来ますように。
 みこころが天で行なわれるように地でも行なわれますように。
 私たちの日ごとの糧をきょうもお与えください。
 私たちの負いめをお赦しください。
 私たちも、私たちに負いめのある人たちを赦しました。
 私たちを試みに会わせないで、悪からお救いください。』
 〔国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン。〕
もし人の罪を赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださいます。
しかし、人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの罪をお赦しになりません。
断食するときには、偽善者たちのようにやつれた顔つきをしてはいけません。
彼らは、断食していることが人に見えるようにと、その顔をやつすのです。
まことに、あなたがたに告げます。
彼らはすでに自分の報いを受け取っているのです。
しかし、あなたが断食するときには、自分の頭に油を塗り、顔を洗いなさい。
それは、断食していることが、人には見られないで、隠れた所におられる
あなたの父に見られるためです。
そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が報いてくださいます。
自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。
そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。 

(マタイ 6章9〜19節)

右のボタンを押すと、音声メッセージが流れます。
 

イエス様は弟子たちが祈りを教えて欲しいとの願いに答え主の祈りを教えられました。
この主の祈りは実際に祈るべき内容をであると同時に、祈りの本質を教えるものであります。
 

1. 主のみ名があがめられますように
 

名が崇められるということは、日本人にとって理解しやすいものです。
主の名が崇められるとは、その名が崇められるようにとの気持ちを込めて、崇められるとは聖なる名が汚されないようにとの願いを込めて祈りなさいというのです。
私たちが祈りを捧げるとき、主のみ名に恥じない祈りをささげるのです。
 

2. み国が来ますように
  祈るときその内容が自分の願いばかりであってはいけません。
神様の御心が実現することを願わなくてはなりません。
神様の御心は神様の国が実現することです。
神様の国とは義と平和と喜びが満ちる世界です。
神様のみ国はまずイエス様を信じた人の内にやってきます。
次に教会を通してこの世界に、最後には主の再臨を通してこの世が神様のみ国になるのです。
 
3. 神様のみこころが実現するように
天において神様のみこころが100%実現しているのですが、この地上は悪の力が満ちています。
私たちの祈りは神様の御心が授受するために捧げられなくてはならないのです。
まず神様が褒め称えられることが祈りの最初に捧げられなくてはなりません。
 
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