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● 2015年3月8日 「神様の国の恵み」
 

イエスはもう一度たとえをもって彼らに話された。
 「天の御国は、王子のために結婚の披露宴を設けた王にたとえることができます。
 王は、招待しておいたお客を呼びに、しもべたちを遣わしたが、
 彼らは来たがらなかった。
 それで、もう一度、次のように言いつけて、別のしもべたちを遣わした。
  『お客に招いておいた人たちにこう言いなさい。
  「さあ、食事の用意ができました。雄牛も太った家畜もほふって、
  何もかも整いました。どうぞ宴会にお出かけください。」』
 ところが、彼らは気にもかけず、ある者は畑に、別の者は商売に出て行き、
 そのほかの者たちは、王のしもべたちをつかまえて恥をかかせ、そして殺してしまった。
 王は怒って、兵隊を出して、その人殺しどもを滅ぼし、彼らの町を焼き払った。
 そのとき、王はしもべたちに言った。
  『宴会の用意はできているが、招待しておいた人たちは、それにふさわしくなかった。

(マタイ 22章1〜8節)

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聖書に王様が自分の息子の王子のために婚宴の宴会を開くことになりました。
その時に招いていた人を呼びに使いを向けたのですが、人々は知らない顔をしたり、自分の畑や商売に出かけたり、又僕を侮辱したり殺したりしたのでした。
王様は軍隊を送ってその人々と町を滅ぼされたのです。
この前のたとえはブドウ園を預けた主人でしたが、その時の怠惰な僕はやり直しができるのですが、王子の祝宴は一度きりのことです。
神様はこのたとえで天のみ国に入るイエス様の花嫁、教会でありクリスチャンに警告をされているのです。
神様の国の祝福に預かる、教会で礼拝をささげるその祝宴に座る時に礼服を着ないでいることはできないのです。
 

1. 誰でも招待される
 

選ばれたイスラエル人は祝宴を拒絶し王子なるキリストを十字架に付けました。
天のみ国に招かれる恵みと祝福を惜しんだ王様は招かれていない異邦人を招かれたのです。
私たち異邦のクリスチャンが招かれ教会で祝宴に預かっているのです。
 

2. 礼服をまとう義務がある
  王子の祝宴に礼服を着ないものは外の闇の世界に追い出されるのです。
その礼服とは、
 
a. 義の礼服。神様は正しいものを喜ばれます。
 
b.

御心を第一にする心を求められます。
 

c. 神様を証し誇るものを選ばれるのです。
 
d. 子供のような素直で柔和さを求められます。
 
3. キリストを着る
生まれつきの罪人である人は自分の力で神様の要求する礼服をまとうことができません。
だから神様はイエス様を救い主として送ってくださいました。
キリストは私たちを義人として下さり、神様の要求を成就し人々を申請させてくださいました。
キリストによって私たちは礼服をまとうのです。
 
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