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● 2015年2月22日 「キリストの教会(2)」
 

イエスは言われた。
 「あなたがたも、まだわからないのですか。
 口にはいる物はみな、腹にはいり、かわやに捨てられることを知らないのですか。
 しかし、口から出るものは、心から出て来ます。
 それは人を汚します。

(マタイ 15章16〜18節)

右のボタンを押すと、音声メッセージが流れます。
 

イエス様は弟子たちを任命するために彼らをそばに置き、教え、訓練してのちに送り出されました。
そして3年半かけられたその内容は交わりをするためでした。
神様はこの世でキリストの体なる教会を建てて、交わりをして成長し神様の御業を現わそうと願っておられます。
初代教会は礼拝を捧げ、パンを裂き教えをしてともに助け合い生活をするところに奇跡が起き、人々が加えられたのでした。
この教会の理想は人々の交わりから始まったのです。
教会の交わりはクリスチャンの関係つくりのことです。
これを築くための必要なことを学びましょう。
 

1. 受け入れる
 

エリコの町のザアカイはイエス様を見ようとイチジク桑に登りました。
その時イエス様は人々は驚き非難したのですが彼を受け入れたのです。
 

2. 聞く
  ザアカイは受け入れられた結果回心するのでした。
イエス様はザアカイの現実、その苦しみと罪を受け入れられたのでした。
忍耐を持って聞き、神様の愛と恵みを語るときに聖霊様の働きの中で人々は回心するのです。
 
3. 同感する
人々の痛みをともに感じ、その罪の苦しみを共有するとき癒され希望が生まれるのです。
 
4. 本気で付き合う
イエス様はゲッセマネで弟子3人を選びその苦しみを訴えました。
彼らが理解できないことを知りつつ、ともに祈ることを願ったのです。
5. 赦しあう
イエス様は自分のふくを奪う者のために赦しを神様に願われました。
この時の様子を見て百人隊長が救われたのです。
赦しの中に人々が罪を贖われるのです。
 
6. 愛を持って接する
教会はともに成長するところです。
その時、愛がなくてはすべてはむなしいのです。
 
7. 励ます
キリストにあって私たちはどんなことの中にあっても祝福と勝利を得れるのです。
人々に夢と幻を語るのです。
 
8. 憐みを実践する
エロス、見た目で愛する。
ストルケ、家族という肉の関係で愛する。
フィレオ、師と弟子の精神的愛。
姿形でも親族関係、精神的愛でもなく、アガペ、神様の愛で愛する者でなくてはなりません。
 
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