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● 2015年2月8日 「キリストに生きる」
 

しかし私は、神に生きるために、律法によって律法に死にました。
私はキリストとともに十字架につけられました。
もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。
いま私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった
神の御子を信じる信仰によっているのです。

(ガラテヤ 2章19・20節)

右のボタンを押すと、音声メッセージが流れます。
 

イエス様は私たちクリスチャンに対して私のように生きよと言われました。
しかし人が自分の力で信仰生活をすることは望んではいません。
キリストの命に支えられてイエス様に従うことを願っておられるのです。
神様の力や賜物を求めて、強められて神様の業をするのではなく、キリストの命の中で神様の業をするのです。
ではどうすれば実現するのでしょうか。
 

1. 新生したことを受け入れる
 

イエス様を信じた時にその人は古いアダムの命からキリストの命に生まれ変わったことを信じるのです。
もし私たちがキリストの命に新生したことを意識しないなら、古い命の習慣に捉えられ続ける人生になるのです。
 

2. 罪の赦しを受け入れる
  イエス様は十字架の上で私たちの罪の贖いを完成されました。
神様に責められる罪は残されてはいないのです。
罪を犯したとしても十字架のイエス様に捧げて罪の中にとどまり続けず、心を新たにするのです。
 
3. 真実の自分をキリストに見つける
現実の自分は弱く自信がない者ですが、聖書にあるキリストは雄々しく力強い方です。
その姿に私たちは生まれ変わったのです。
この自分の真実な姿になるまで成長しなくてはなりません。
そのためにキリストの命が内から湧いてくることを望むのです。
 
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