そして神は、
「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。
そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、
地をはうすべてのものを支配させよう。」
と仰せられた。
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(創世記 1章26節)
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私たちの住んでいる世界は多くの選択によって成り立っています。
選択することの結果として現実があるのです。
いかに失敗しないで選択するかに心傾ける日々ですが、なかなか成功的に選択することは難しいものです。
まず私たちに与えられた人としての資質があらゆる可能性に満ちたものであり、全能者の神様が私たちを祝福してくださることを信じなくてはなりません。
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1. |
神様に似せて創造された |
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人は神様の霊を吹き込むことによって生きる者となったのです。
当然人の性質は善であり、あらゆる道徳的な素質を持っているのです。
さら神様は人を罪から解放するためにご自分の御子イエス様を十字架で死なせたのです。
これをもって神様は人を赦し永遠の愛を実現されたのです。
ですから人は祝福に生きるように再創造されたのです。
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2. |
悪の力から抜け出す |
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祝福に生きるようにされた人が苦難の人生を生きるのは、サタンの影響にあって、神様の道を選択しないからです。
すべての苦難の責任は人の生き方にあるのです。
そして人はその神様の道を見出すにはあまりにも悪に染まっていることを知らなくてはなりません。
この悪から解放する唯一の方法が十字架なのです。
十字架の言葉に自らの人生を比較し、委ねるとき私たちは罪許され神様の道を知るのです。
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3. |
人の心を惑わすもの |
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クリスチャンはキリストに従う者、似る者という意味があります。
その人生はイエス様と同じ人生を生きるのです。
人々を愛して、神様の祝福を人びとに与えることをするのです。
それは福音を語り神様の赦しと癒しの解放の業をするのです。
神様の御心に生きるとき人生の苦難からの癒しと祝福された人生がやってくるのです。
a. |
神様の計画に生きない。
人は自分勝手な人生の計画と夢に生きているのです。
この世のすべては神様のものです。
私たちの人生の歩みも神様の御手の中にあるのです。
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b. |
恐れを持って生きる。
人は何にでも恐れを感じるものなのです。
人は一人では生きられない存在です。
人ではなく神様の支えがあって力強く生きられるのです。
神様の愛の中で恐れは解消されるのです。
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c. |
劣等感と挫折感は私たちの歩みを脅かすものです。
この問題を解決してくださる十字架を受け入れましょう。
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d. |
環境は恐れるものではなく、希望を生み出すものです。
将来を約束する人を奮い立たせるものなのです。
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