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● 2014年8月31日 「強い者を縛る」
 

私たちの格闘は血肉に対するものではなく、
主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に
対するものです。

(エペソ 6章12節)

この世界に住む人々の多くは、世界で起こる出来事の中に目に見えない働きがあることを感じています。
確かに私たちクリスチャンもイエス様を信じる前は、この世に働く悪の霊力に支配されていました。
また今は目には見えませんが、生きておられる神様を信じています。
同じようにサタンや悪霊を感じているのです。
この悪の力に対抗できるように神様の武具で身を固め、対抗して勝利を得るようにと命じておられます。
私たちの戦いは目に見えないものに対するものなのです。
家を奪うためには強いものを縛らなくては得ることはできません。
人生の幸せは奪うものを打倒しなくては得ることはできないのです。
サタンと悪霊に対抗するためににはどうすればよいのでしょうか。
 

1. 信仰の武具を身に着ける
 

サタンは容赦なく攻撃してくるのです。
それは環境ばかりではなく心の中にもです。
罪の力を持って神様の祝福を信じないように働くのです。
この攻撃を退けるためにはイエス様の十字架の恵みを受けていなくてはなりません。
救いの兜、真理の帯などの武具を身に着けるのです。
 

2. 戦いのための剣が必要です
  守りを固めてもサタンはその攻撃の手を緩めません。
戦って退けなくてはなりません。
そのために神様の言葉の剣を振るうのです。
 
3. 悪魔に機会を与えない
  罪を犯さないようにするのです。
偶像を避け、この世の習わしに従わず、その心に悪を思わず、言葉と行いにおいても聖く、神様の御心に従って信仰生活を忠実にするのです。
 
4. 神様の権威の中で生きる
  イエス様は弟子たちに神様のみ名の権威を授け福音を語らせました。
その時に弟子たちの語る神様の名は悪霊を追い出し人々を解放したのです。
その時にイエス様はサタンが稲妻のように天から落ちたと言われました。
今日すべてのクリスチャンはイエス様のみ名を持って神様の偉大な業を行うことができるのです。
 
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