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● 2014年8月17日 「祈りが聞かれるために」
 

その町に、ひとりのやもめがいたが、彼のところにやって来ては、
 『私の相手をさばいて、私を守ってください。』
と言っていた。

(ルカ 18章3節)

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私たちの住む世界は神様が創造した世界です。そして神様は人が幸せに生きるためのすべての良い物を準備してくださいました。だから人は祝福されるべきものなのです。ではどうして神様の祝福を受けられないのでしょうか。それは神様の祝福を得るための祈りができていないからです。ある町に一人のやもめ女がいました。助けるものがいないやもめなので悪者に苦しめられ、女はその町の不義な裁判官に訴えたのです。不義な裁判官はこのやもめ女に対し、この女は始終来て悩ますのでその訴えを取り上げたのでした。不義な裁判官でさえも求める者の願いを聞くなら、天の神様は選民の祈りを聞かれないはずがないのです。
 

1. 正しいものの祈りは聞かれる。
  このやもめ女は正しい人でした。
でなければ訴えた本人が逆に裁かれたでしょう。
神様の前に義なる人でなくてはなりません。
 
a. 罪がない人です。
罪が赦されている人、イエス様に出会い十字架の赦しを信じている人です。
 
b.

神様の御心に従う人です。
礼拝が守れているでしょうか。
什一と捧げもので神様を満足していただいているでしょうか。
 

c. 教会と兄弟姉妹に仕える生活を心がけているでしょうか。
 
d. 御言葉を学び、その福音を証しし宣教に携わっているでしょうか。
 
2. 熱心に祈る
  不義な裁判官は、始終来てうるさいからこのやもめ女の訴えを聞こうと言っています。祈りをささげても現実に呑まれて簡単にあきらめているのでは神様は聞いてくださいません。
求め祈ることは聞かれるまで諦めないことです。
 
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