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● 2014年8月3日 「雄々しい信仰」
 

求めなさい。そうすれば与えられます。
捜しなさい。そうすれば見つかります。
たたきなさい。そうすれば開かれます。

(マタイ 7章7節)

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求めよさらば与えられるという言葉は有名な言葉で、多くの人々が、勇気を奮い起こす時などに用いられています。
しかしこの言葉は神様を信じるクリスチャンに与えられたもので、私たちこそがこの恵みに預かるものなのです。
 

1. 誰に求めるのか
 

神様に求めよとあります。
人やこの世のものに求めよとは言っていません。
天と地を創造し、時間と空間を支配して、人の人生に今も影響力を持っておられるイエ
ス様に求めよというのです。
 

2. 求めることとは
  あらゆる方法を探り求め続けることをいうのです。
神様の祝福は、みこころを無 視しては実現しません。
私たちは自分の時を持って求めますが、神様ご自身も神様の時を定めておられるのです。
人が祝福を得れないのは忍耐がなくて途中であきらめてしまうからです。
 
3. 求める時の心構え
 

誰でも求めるものは得、探すものは見出し、叩くものは開けていただけるのです。
約束は実現することに心向けていることです。
夜中に来た友人のためにパンを隣人に求めた人は、その熱心さの故に得ることができたとあります。
祈りとはそのような人が恵みを受けるのです。
 

4. 求める者が受けるもの
  求めるものを受けるとは限らないのです。
パウロが求める癒しは得れなかったのですが、それ以上の恵みとして、神様の恵みの豊かさを知ることが出来ました。
神様は私たちに必要なものを選んで与えられるのです。
又、祝福の霊なる聖霊様がすでに与えられていることは祈りは実現しているのです。
ただ必要なことは信じてることを忍耐して祈ることです。
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