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● 2014年7月6日 「夢と幻に導かれる」
 

そして、彼を外に連れ出して仰せられた。
 「さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい。」
さらに仰せられた。
 「あなたの子孫はこのようになる。」
彼は主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。

(創世記 15章5・6節)

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神様は祝福を与えるお方です。
決して人が苦難に苦しんでいることを見逃されはされません。
しかし現実には多くの人びとが困難の中にあります。
それは何故でしょうか。
神様の御心と神様の時を逃す時、祝福は私たちの前を通り過ぎて行くのです。
 

1. 神様の御心を知る
 

聖書の言葉は神様の御心を私たちに教えるものです。
でも神様の一般的な御心は理解しても、今困難に直面して決断をしなくてはならない時に、今必要な御心を知るには神様から語っていただかなくてはなりません。
神様の御心が心に思い浮かんだ時には、人によっては得れない平安と喜びがやってくるのです。
洗礼を受けた時の喜び、神様が生きておられると知った時の平安を心に得るとき神様の御心を得たのです。
 

2. 信じることが強くされる
  神様は御心を知らせるばかりではなく御心を御自身で実現されるのです。
だから私たちは恐れないで安心しておれるのです。
その時に人にはできないが神様には不可能はないという信仰の確信がやってくるのです。
 
3. 環境に変化が起こり神様の時を知る
 

神様の御心に生きるときに、周りの環境が変化してくることを覚えます。
導きの選択が狭められ、助け人が加えられたり、道が開かれたりするのです。
他の道が閉ざされ一つの道が見えてくるのです。
この時に求められることは忍耐です。
忍耐は信仰を生み出し、さらに強く求めて生きていくのです。
この環境の出来事の先に神様の時(カイロス)を見るようになるのです。
 

4. 信仰の大胆さが必要です
  神様が用意された祝福を目の前にして最後に自分のものにするためには、信仰に加えて大胆に決断することが要求されます。
夢描くこと、信じることにも、忍耐することにも大胆でおりましょう。
 
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