彼は私を神殿の入口に連れ戻した。
見ると、水が神殿の敷居の下から東のほうへと流れ出ていた。
神殿が東に向いていたからである。
その水は祭壇の南、宮の右側の下から流れていた。
ついで、彼は私を北の門から連れ出し、外を回らせ、東向きの外の門に行かせた。
見ると、水は右側から流れ出ていた。
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(エゼキエル 47章1〜2節)
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神様は私たちがいつも喜び人生の祝福に満ちていることを願っておられます。
その恵みを受けるために私たちがしなければならないことがあるのです。
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1. |
誰でもが受けることができる |
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誰でも渇きがなければ求めません。
必要がなければ真剣になれないものです。
神様の御前で自分自身を見るとき、多くの足りないものを知ります。
そして求める者は誰でもう受けることができるのです。
罪人も善人も区別なく求める者は神様からいただくことができるのです。
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2. |
どこからやってくるのか |
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神様の御座から流れて祭壇の東に流れたとあります。
祭壇はイエス様が死なれた所であり、私たちの罪が贖われた所なのです。
神様の恵みはイエス様の十字架からやってくるのです。
この地上のどこからもではありません。
イエス様を信じる人の内から流れるのです。
遠くではなく信仰により、内にあるイエス様から流れるのです。
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3. |
どんな恵みでしょうか |
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① |
義とする。
神様の恵みは義なる人でなくては受けることができません。
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② |
肉体と精神の癒しが来るのです。
罪のために蝕まれた心を癒しと清めを持って生まれ変わるのです。
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③ |
豊かな実を結ぶ。
心の中に聖霊様の性質の実を結ぶのです。
人を豊かさと平安に満たす実です。
そしてこの人生に必要な、成功に至らせる賜物が実るのです。
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④ |
永遠の命の川です。
天の御国に入る特権が与えられるのです。 |
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4. |
十分な祝福に満ちるために |
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あなたの人生のくるぶし、方向を主に委ねる歩みをするのです。
神様の川が流れ出すでしょう。
ひざを主に委ねましょう。
あなたの人生の中心を神様を礼拝するようにするのです。
腰まで満ちる、人生の原動力が神様を信じることからやってくると信じるのです。
さらに神様を信じて前進するとき、流されるほどの恵みに溢れるのです。
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