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● 2014年5月18日 「信仰の土台」
 

彼らは言った。
  「バプテスマのヨハネだと言う人もあり、エリヤだと言う人もあります。
  またほかの人たちはエレミヤだとか、また預言者のひとりだとも言っています。」
イエスは彼らに言われた。
  「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」
シモン・ペテロが答えて言った。
  「あなたは、生ける神の御子キリストです。」
するとイエスは、彼に答えて言われた。
  「バルヨナ・シモン。あなたは幸いです。このことをあなたに明らかに示したのは
  人間ではなく、天にいますわたしの父です。
  ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。
  わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。
  ハデスの門もそれには打ち勝てません。

(マタイ 16章14〜18節)

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聖書では信仰生活を建物の建築に例えて書かれています。
み言葉を聞いて従う者は岩の上に建てた家のようなもので、風が吹いても水が溢れてもその家はビクともしないでいつまでも建ち続ける。
クリスチャンは神様の神殿であるなどと言われています。
確かに建物内で大切なものは土台です。
基礎がしっかりしておればその建物はどんな嵐にも対抗していけるでしょう。
同様に信仰の家も基礎が大切なのです。
 

1. 基礎はイエスキリスト
 

誰も神様の定めた土台を選ばず、自分なりの土台を据えることはできません。
天の下でイエスキリスト以外に救い主はいないのです。
聖書はいたるところでイエス様は岩・巌と表現しています。
この土台なる方は天と地を創造し、時間と空間、時間の源であり、生と死を司るお方なのです。
ですからどんな人生の嵐も打ち破ることができるのです。
 

2. 私たちの目標とすることは
  私たちが救われたことは永遠の命に生まれ変わる事であり、その目的地は天のみ国にあります。
その日には多くの人が天のみ国に入れないというのです。
主よ、主よというものが入れるのではなく、父なる神様の御心にかなうものが入ることができるのです。
それはイエス様を救い主と信じて、イエス様の人生を歩むものなのです。
ペテロはイエス様に、あなたこそが神様のみ子キリストですと告白しました。
その時にイエス様は私は岩の上に私の教会を建てると言われたのです。
のちにカソリックは教会はペテロの上に立つのだと解釈して、今日の教皇制度ができたのです。
私たちの信仰の土台はイエス様だけなのです。
 
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