それから、イエスは、ペテロの家に来られて、ペテロのしゅうとめが熱病で 床に着いているのをご覧になった。 イエスが手にさわられると、熱がひき、彼女は起きてイエスをもてなした。
聖書の中に弟子たちの家族のことはあまり紹介されてはいません。 しかし、ぺテロには妻がいて、ともに宣教に出かけていたことやその姑がともに住んでいたことが書かれてあります。 そしてこの姑は大きな病がありイエス様に癒されたとあります。
聖書は高い熱があったとあります。それは日常の生活が困難な思い病のことでした。 そのためにこの姑は周りに気兼ねをして苦しんだことでしょう。 また病が続くことによって神様に対して不満を持ち、その信仰も弱っていたでしょう。 彼女の病は肉体にとどまらず、この人生を行き詰らせていたのです。