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● 2014年5月11日 「ペテロの姑の癒し」
 

それから、イエスは、ペテロの家に来られて、ペテロのしゅうとめが熱病で
床に着いているのをご覧になった。
イエスが手にさわられると、熱がひき、彼女は起きてイエスをもてなした。

(マタイ 8章14・15節)

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聖書の中に弟子たちの家族のことはあまり紹介されてはいません。
しかし、ぺテロには妻がいて、ともに宣教に出かけていたことやその姑がともに住んでいたことが書かれてあります。
そしてこの姑は大きな病がありイエス様に癒されたとあります。
 

1. 姑の持っていた病
 

聖書は高い熱があったとあります。それは日常の生活が困難な思い病のことでした。
そのためにこの姑は周りに気兼ねをして苦しんだことでしょう。
また病が続くことによって神様に対して不満を持ち、その信仰も弱っていたでしょう。
彼女の病は肉体にとどまらず、この人生を行き詰らせていたのです。
 

2. 病の癒し
  イエス様がこの姑を癒されたとき、床から立ち上がるように言われました。
そして癒されるやすぐにイエス様とその弟子たちの世話をしだしたのです。
癒しとは肉体ばかりではなくその魂の癒しをいうのです。
人生の意味を知ってその本来の生き方を取り戻すことが癒しなのです。
 
3. 癒しを受けるために
  イエス様の目に留まることです。
イエス様の前に出ていきその状態を知っていただくのです。
求めがあり、更に熱心さが必要です。
そのうちにイエス様の癒しに対する信仰が問われます。
 
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