さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。
「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。
わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、
その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」
これは、イエスを信じる者が後になってから受ける御霊のことを言われたのである。
イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、御霊はまだ注がれていなかった
からである。
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(ヨハネ 7章37節〜39節)
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聖霊様に満たされ、力をいただくと、頭ではなく心で信じる信仰をいただくことができます。
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1. |
自分中心から神様中心の生活に変える |
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クリスチャンとは、この世の者として生きないと決心した者です。
頭で考えて生きるのはこの世の中での生き方です。
信仰によって生きることは、神様のみことば、みこころ中心の生活で生きることです。
イエス様は私たちを義として下さり、罪に捕われない解放を与えてくださります。
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2. |
みことばの蓄えが必要 |
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「わが子よ。私のことばをよく聞け。
私の言うことに耳を傾けよ。
それをあなたの目から離さず、あなたの心のうちに保て。
見い出す者には、それはいのちとなり、その全身を健やかにする。
力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。
いのちの泉はこれかわく。」
とあるように、私たちはみこととばの蓄えが必要です。
みことばを聖霊様の働きにより成長させなければなりません。
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3. |
聖霊様と良い関係を保つ |
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聖霊様を悲しませることのないよう、深い交わりによって一つとなることが大切です。
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4. |
失望してはならない |
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聖霊様は私たちの内におられます。
聖霊様は祝福の霊です。
イエス様が愛されたり、癒されたりしたように、聖霊様はイエス様と同じことをしてくれます。
そのため私たちは失望せず、期待し忍耐して祈り続ける必要があります。
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