そして神は、「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。
そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべての
ものを支配させよう。」と仰せられた。
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(創世記 1章26節)
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私たち人は身丈をみるなら昔から平均6尺、180センチぐらいだと言われています。
人はその身丈をみると神様が創造された他の被造物に勝っているとは言えません。
しかし人は考える葦と言われて風が吹けば揺れ動く不安定な存在であっても、知恵が勝っているのでこの世界を支配するまでにもなったのです。
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1. |
人の創造 |
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神様は人を創造するときにご自分の似姿に似せて創造されました。
それは霊的、精神的に神様の賜物で満ちている存在なのです。
その中で思考する者として過去を記憶し未来を想像し今を判断することでこの世界を支配するようになったのです。
神様の永遠の命を得て神様の性質である、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制などを得た存在なのです。
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2. |
人の堕落 |
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この祝福を生み出す神様の性質は罪の働きの中で呪いとなったのです。
それはサタンの誘惑に陥って、神様のように善と悪を知るものとなったのです。
この罪によって人は呪われた者となってどんなに努力しても満足できない人生で苦しんでいるのです。その中で思考することは祝福にならず苦しみを生み出すものとなりました。
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3. |
救い主イエス様 |
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この罪の問題を解決するためにイエス様が十字架で死なれたのです。
イエス様は人々に悔い改めよと回心を迫りました。この悔い改めとは心の思いと方向を神様に向けなさいということでした。
心の思い考えることが神様に向かっているなら再び祝福された人生を歩むことができるのです。
祝福された思考を身につけるのです。
心の思いに神様のみ言葉によって祝福の思いを抱くのです。
心を主に明け渡す時、聖霊様が助けて心の思いを変えてくださいます。
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